【”キモい”と”気持ち悪い”を言われた時のダメージを比べてみた】
こんばんは、工藤です。
今日は”キモい”と”気持ち悪い”を同じ人に言われた時の感じ方について表現してみたいと思います。
よく耳にする言葉の中で”キモい”って言葉があります。
いわゆる”気持ち悪い”の略語ですね。
僕もよく耳にしますし、僕自身も使います。
表現方法として
・『超キモいんだけど〜』
・『マジキモくない?』
・『キモっ!!』
などなど。様々な場面で様々な表現の仕方で聞きますね。
ただ、よく考えると”キモい”って言葉、結構流してる気がしませんか??
僕は結構頭の中を通って流れていきます。
それもそのはず、結構世の中的にも口癖になってるであろう”キモい”。
僕の勝手な思い込みですが、どんな場面で使われてるか僕の人生を巻き戻ししつつ思い出してみると
・遊んでふざけてる時
・誰かが一生懸命一発芸をしてる時
・下手物を見た時
と、人を軽くけなしたり言われてる人もオイシイなって感じてたりと本音ではなく、楽しくしてる時に使われてる様に思います。
では、それとは逆に
”気持ち悪い”
って言葉。
僕はかなり精神的ダメージを受ける気がします。
それと言ってる本人もかなり本音が出てる感じに思います。
・『マジで気持ち悪い』
・『超気持ち悪い』
・『本当に気持ち悪い』
など。
これにプラスした言葉になると、
・『本当に気持ち悪いから嫌だ』
こんな事言われたらショックですね。言葉に重みがあり、僕はここから立ち去ろうって感じになります。
では、この同じ意味でも感じ方が違う二つの言葉を同じ人に言われてみようと思います。
今回、この企画にお手伝いしてくれた方は
”アシスタント副リーダー 早川沙季”さん。
大阪出身のバリバリ関西弁を扱う彼女に二つの言葉を言ってもらいたいと思います。
ちょっと照れてて言いづらいのはわかります。
一応、僕は先輩でもあるのでそんな言葉を僕だって言われたくありません!
ですが、これは実験です。
『本気でお願いします!』
と言い、始めて貰いました。
では、最初に言って貰う言葉は
”キモい”から。
『キモい』
自分で言ってても和やかになってるのか、不思議と笑みがこぼれてます。
そして、言われてる僕も
何故か笑みがこぼれます。
なんか後輩に言われてるけど、嫌味な感じに聞こえません。不思議です。
では、次に
”気持ち悪い”です。
『気持ち悪い』
この言葉を言う時になったら真面目な顔になってしまいます。
そして、言われてる僕も
何故か凹みます。心に突き刺さる感じがするし、早川はこの実験を通して先輩に本音を言ってるんじゃないか?って思ってしまいます。
後輩に。しかも若い女性に。
これは重たい気がします。
更に、深く言って貰うと
『本当に気持ち悪い』
更に俯いてしまいます。
これは精神的にもきますが、例え僕が考えた企画でもイラっとしてしまいます。
”ドMな人”以外はキツイでしょう。
この言葉の表現は、接客にも繋がるのではと僕は思います。
同じ言葉で同じ意味でも、人によっては感じ方が違いますから。
まとめ
・”キモい”は流れる
・”気持ち悪い”は心に突き刺さる
です。
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