【売れてるキャバ嬢に学んだ事】
(タイトルが思い浮かばず、思い切ってみました。)
本日の営業で凄く面白い光景が見れました。
お客様の中で夜の接客業をやってる方がいて
(キャバクラ嬢なんですが。)
話によると結構稼いでるみたいで
1カ月に2回程、カットとカラーでご来店頂いてます。
僕は勿論カットとカラーのどちらも任され、接客業として接客や会話もしますし、失礼の無いようにたまにフザけた話をしたり他愛もない話もします。
そこで、
【何回もご来店頂いてるお客様。】
いわゆる常連のお客様になると、担当のスタイリストだけでなく、フロントからアシスタントまでスタッフが誰しも知ってるお客様になるのでカラーを塗る際にアシスタントの子が、たまに一緒に塗ってくれますし、シャンプーもしてくれます。
”ありがとうございます”
ただ、今回は自分が率先して接客をするのではなく、アシスタントが楽しそうに話をしてる光景が見えたので客観的に見てたんですが、そのアシスタントの持ち合わせてる”情報”を上手く引き出してる様に見えたんです。
接客をする側がされる側になってるような感覚です。
いわゆる
”接客業ならではの聞き上手”
ですね。
【声のトーン】【感情の表現】
その二つを会話の中で組み合わせてポイントで使いトントンと”情報”を引き出してる光景を見て、本当に素晴らしい【接客業】
キャバクラって仕事も”弱肉強食”な世界
【人気のあるキャバ嬢と無いキャバ嬢】
その世界で勝ち残る女性ほど、本質を極めた接客が兼ね備わってます。
自分がやってる美容師も同じ事の様に”技術”は勿論ですが”接客”においても言葉使いや空間作りが重要とされます。
接客は”聞き上手”を極めてこそ、お客様の悩みを引き出せます。
その悩みを解決するのが美容師の”技術”だと思いますので
【技術向上】 【聞き上手】
この二つを僕自身がとても勉強になり感じた事をここに記します。
写真は関係ありません。
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