280年程続く伝統行事
温泉にて、1時間半も寝てしまった工藤です。
台風の為、何にも出来そうにない本日。
昨日まで天気が良かった為、盛岡伝統行事である
”舟っこ流し”
に行ってきました。
舟っこ流しとは。
藩政時代から伝わる送り盆。
送り火、精霊舟を流す事です。
280回ほど続いてる伝統的な行事。
ちなみに、僕は小さい頃に一度だけ見に行った事がある記憶が少しある程度で、今回大人になった事で、面白さも違う物を感じる事が出来ました。
東日本大震災の御悔やみとして、お寺の住職がお経を1時間程読み、舟を川に持って行きます。
舟を真ん中まで持って行き、
着火。花火やら火薬やら沢山入ってる舟がドンドン燃え、
このまま北上川に流していく。
これだけですが、舟を引っ張ってる人はメチャクチャ熱いんじゃないかと思う行事です。
その後も花火と、2016年の夏を感じる事ができ、良かったな〜と。
都会では感じる事が出来ない行事も、岩手だからこそ感じる事が出来ます。
東日本大震災から、長い月日が経ちますが、戦争と同じくらい絶対に忘れてはいけない事です。
そんな岩手の強さに尊敬します。
今日は、家の掃除でもします。
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